今日は2月のCafe talkの日。渋谷のグリーン溢れる素敵なカフェです。
お二人の初めて参加される方をお迎えして、マツダミヒロさんの新刊『コミュニティをつくって、自由に生きるという提案』をネタに皆さんと約2時間お話しました。
丁度、この週末は金曜日に神田昌典さんの新年の講演会に行ってきたばかりということもありまして、頭の中がキラキラしています。(ん? 鮮明だってことですね)
神田さんが話してましたが、時代が変わってきていて、毎日ブログ書いたり、内容の濃〜いDM書いても、とってもいい商品やサービスも全く刺さらない時代になってきました。やればやるほど悪影響にさえなる。
コミュニティという考え方はそうした中で台頭してきているのかな。
もうお客様を集めるという感覚ではなくて、共感によって繋がっている緩いコミュニティ。個人は自分の必要なもの以外は積極的に見なくなってきた。情報が氾濫してしまったからかな。ファンによって出来上がっているとも言えるコミュニティ。だから、マーケティングはファンによる口コミ。
いくつか疑問も出てきます。コミュニティに集うのは、単純なファンなのか、ビジネスの相手なのか。居心地の良い場を求めてコミュニティ作ったのに、本当にビジネスとつないでしまうことでいいの?
作ろうとしている人の考えがコミュニティのルールを作るから、どんなものでも思う通りに作ったらいいんじゃないかな。
ミヒロさんは緩く繋がる読書会から「質問」ビジネスを作り上げた。そして、そこからライフトラベラーと呼ぶ自由な人生を生きているっていうところがファンを増やした。
細かいhow-toは書いてないのがこの本の憎いところ。流れだけが提案されている感じ。
やっぱりある程度自分で試行錯誤しなさいってことかしら。
今日の参加者の方との魔法の質問はこれです。
◉あなたの魅力が120%発揮出来るコミュニティとはどんなコミュニティですか?
◉あなたはどんなコミュニティにいると自分らしくいられますか?
◉どんな行動でも考え一つで変えられます。あなたの夢は何ですか?
◉今一番あなたが作りたいコミュニティとはどんなコミュニティですか?
◉人との繋がり方が変わってきたと思うことにはどんなことがありますか?